傷の硬さや、ケロイド状の変化、盛り上がりなどがあれば、ステロイドの注射を行うことは問題ありません。ただ濃度の調整がかなりむずかしく、安全域のせまい薬なので、まず濃度の低いもので反応をみて、効果が少なければ数週間後に濃度を上げて、追加していくような安全な方法で行うのがいいと思います。濃度が高すぎると、皮膚の萎縮や血管拡張などの合併症が起きる可能性があります。

メガクリニック　高柳　進
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ケナコルトを眼の周囲に注射する場合、眼圧上昇や網膜中心動脈の梗塞による視力低下が報告されています。また、量が多いと不正出血や月経周期の異常が起こる場合もあります。
シリコンというのは本当でしょうか？今まで私が経験したシリコン注入のケースはすべて医師の資格を持たない者ばかりでした。何か別の名前を言っていたのではないのでしょうか？

土井秀明＠こまちくりにっく
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血も出なかったのであれば、大丈夫でしょうが、念のため手術を受けた先生にすぐ診てもらってください。

何故片目だけ埋没なのか良く解りませんが、私の経験からお話しますと少しぐらいであれば三重の様にならずに埋没法だけで二重の幅を広くする事は出来ると思います.と言いますのも元々二重であった方が次第に上瞼が弛んで来て奥二重の様になって来たときは普通はどこかで弛んだ分の皮膚を切取るのですが、少しだけ広くなればよいので切らないで二重の幅を広くしたいと希望される方に、元々の二重の溝の少し上の部分に埋没方をやってあげますと何とか三重にならずにはっきりした二重にしてあげた方が何例か何人か居られます。然しこの方法は余り欲張って広くしようとしますと三重の様になる危険が有りますので注意して下さい。

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　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
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基本的に埋没法は粘膜側に糸を出して行う方法です。それに伴う欠点があるわけです。何度もする手術法ではありません。せめて3mm3ヶ所の部分切開法でなるべく前回の糸を摘出してそのまま二重に固定すれば、一石二鳥で改善できる可能性があります。もちろんとれたという事は埋没法に適応がなかった可能性が大きいわけですから、二度する意味は無いでしょう。また、埋没の糸が今は悪さをしていなくても、その糸が将来に悪さをしない保証は無いのですよ。

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埋没法を何回もくりかえすとドライアイになる可能性があります。でももし１回しか埋没法をしていないのであれば、ドライアイと埋没法は多分関係がないと思います。挙筋法での手術ということですが、まぶたを裏返したり、あまり強くひっぱったりすると二重のラインに影響があるかもしれません。ただ、挙筋がさけるような心配はありません。

メガクリニック　高柳　進
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シリコンの注射というのは液状のものを注射で入れようということだと思います。この治療は絶対に受けてはいけません。液状のシリコンというのは発売されていませんし、どのようにそれを手にいれるかというと、うわさではシリコンバッグを破損させてこのシリコン液を注射で吸って、注入しているというクリニックがあるということです。とにかくこの方法は何十年も前にずいぶん行われた方法で、そういう方が今ごろになって、皮膚の変色、硬化、変形、壊死、そのほかシリコン液が他の部位に流れて、目的以外の部位の皮膚の壊死、硬化、変色などのトラブルが起きて、多くの方が苦しんでおられます。こういう方法は今は当然行われていないと思っていたのですが、そういう治療を勧めるクリニックがあるのですね。驚きました。とにかくとても危険な方法なので、絶対にこの治療は受けないでください。

メガクリニック　高柳　進
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医師にももちろん守秘義務があります。クリニックや病院で働くスタッフも同じように守秘義務があります。とても親しい人にも勤務上で知りえた個人に関する情報を伝えてはいけないことになっています。これに違反すると当然犯罪になります。

メガクリニック　高柳　進
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脂肪注入はたとえばへその中から針を入れて、この針穴から脂肪を吸引します。この針を使用して、まぶたに脂肪を注射で入れるわけです。メリットは傷が針によるものだけなので、残りません。デメリットは生着率が悪く、入れた量の３−４割くらいしか生着しないということです。またあまり多い量を入れると、かえって脂肪がとけてなくなってしまったり、しこりになったりしますので、必要なら何回か注入を１ヶ月ごとくらいに繰り返す必要があります。脂肪の移植は脂肪のかたまりのままを移植するので、採取部に傷が残りますし、まぶたも二重のラインなどで切開が必要になります。メリットは生着率がかなりいいので、たとえば脂肪注入の５−６回分くらいが一度に生着します。へこみが大きい場合は、脂肪の移植のほうが早く効果が出ます。もし注入をするということなら上まぶたと下まぶたの両方を同時にしても問題はありません。入れる部位は眼輪筋の下の本来の脂肪のある部位になります。デザインは調整できることなので、詳しく相談されるといいと思います。

メガクリニック　高柳　進
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そうですね。早めに診察をうけてください。そのほうが安全ですよ。

メガクリニック　高柳　進
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大変お困りの御様子がありありと分かります。私共は、文章のみのやり取りで何とか貴方様へ支えの一助とお返事させて頂いておりますが、最終的には眼科の先生や大学などの形成外科の先生に診てもらうべきです。機能的な視力減退は先ず一刻も早く治すべきでしょう。
１）この状態は浮腫内出血などによる目の粘膜のむくみを示しているように思います。上瞼の外反（アカンベー）が強いのでしょう。
２）これは眼科の先生のアドバイスに従って下さい。角膜に傷が入っているようですので、乾燥状態がいけないかと考えます。
３）前回、お答えしてありますが、どこの層で癒着が強いのか再手術で少しずつ確認作業をしていきます。その為、単なる植皮のみでは難しいと思いました。
４）５）眼輪筋の障害ではなく、また、皮膚が足りないようにもありますが、それだけとは限らないように思いますので、ベテラン医師の助けが必要かと思った訳です。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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黒目の周りの問題は，眼球のキズのためかもしれません。眼科での意見を聞いてみてください。
皮膚が不足している場合は，皮弁か植皮ということになりますが，眼球にキズが入っているのであれば早く手術をしないと視力がなくなってきます。皮膚が不足していれば，挙筋をゆるめても目を閉じることはできません。逆に皮膚が充分にあっても，挙筋を短縮しすぎれば，目を閉じることはできません。
眼輪筋が原因で目が閉じられなくなることはありません。

メガクリニック　高柳　進
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これは眼科の問題だと思います。美容外科領域のトラブルではありませんので，眼科を受診する必要があります。

メガクリニック　高柳　進
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