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103885です。
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月11日(水)20:26
耳鼻科の医師も美容外科の鼻の手術についてはご存知ではないことが多いかもしれません。念の為、両方の医師に確認された方がいいと思います。
[103889]
鼻整形後の後遺症
1年前に鼻整形(鼻中隔軟骨使用の鼻中隔延長、鼻尖形成、ハンプ切除)を受けた後からずっと息がしづらい状態が続いており、執刀医に移植した軟骨を除去し元に戻してほしいと相談しましたが、それはできないので耳鼻科を受診してほしいと言われました。
耳鼻科での診察では、鼻中隔延長の軟骨によって鼻腔が狭くなったことが原因で鼻閉が起こっているとのことでした。
ですが軟骨を削ると形が変わるリスクがあるため、粘膜下下鼻甲介切除と経鼻腔翼突管神経切除術を受けると改善されるだろうと提案されました。
半年前に以上の2点の手術を受けましたが、鼻の奥だけが空気が通り過ぎる感覚になり乾燥も増して余計に息苦しさが増しました。
耳鼻科の医師には術後経過観察時に不調を訴えましたが、手術は成功しており一才問題はないと言われました。
現在も生活に支障があるほどの息苦しさで大変困っております。
どこへ相談へ行くのがよろしいでしょうか?
[103889-res102562]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月11日(水)12:53
おそらく鼻の穴が小さくなったことが原因です。通常、鼻中隔延長は鼻中隔の下縁の付近、つまり鼻の穴からすぐ奥のあたりで軟骨を2枚、または3枚重ねて縫合固定します。これにより鼻の穴のすこし奥付近で鼻の穴の空気の通過部分がかなり小さくなります。これで鼻呼吸に問題が出ないことを確認して手術をデザインする必要がありますが、その検討が不十分だったような気がします。あるいは鼻中隔延長と追加でハンプ、鼻尖形成なども併用されていますので、これで余分に鼻の空気のとおりが悪くなったのだと思います。鼻甲介切除は鼻中隔延長の軟骨の固定部位よりもさらに奥のほうなのでここを広げる手術をしても鼻の呼吸は改善されない可能性が高いと思います。改善のためには鼻尖形成や鼻中隔延長の軟骨をはずすなどの大掛かりな手術が必要かもしれません。そうなると鼻の形がかなり変化しますので、この再建のために複数回の修正がいるようになりそうな気がします。かなり複雑な修正になりそうなので、いくつか受診をして、対策を相談してみてください。簡単そうに引き受けそうなところはあぶないような気がします。あるいは診察をしないとはっきりしませんが、レティナとレストン(スポンジ)をうまく調整してこれを1年間ほど使い続ければ、すこし鼻の奥の空気の通過部分を拡張できるかもしれません。これは診察をしてみないと予想ができません。無理だという判断になる可能性がすこし高いとは思いますが、、。
[103885]
小鼻縮小と、慢性副鼻腔炎
来週に、美容外科にて、小鼻縮小の手術を予約しております。
実は、20年以上前より、耳鼻科に行くと、慢性副鼻腔炎だと言われてきました。
約一年前にも、耳鼻科に行き、レントゲンを撮ってもらいましたら、担当医師より、レントゲンを見せられ、「うすく、蓄膿がありますね」と言われました。
「定期的な検診や、手術や、お薬は必要ですか?」と先生に尋ねましたら、「これくらいなら、軽症なので、その必要はありませんよ」と言われました。
それから、すぐに、漢方医のもとを訪れ、慢性副鼻腔炎の改善のための漢方薬を処方してもらい、二週間飲み続けたあとに、耳鼻科に行き、鼻のレントゲンを撮っていただきましたら、蓄膿はきれいに消えていました。
ですが、その日を境に漢方薬を止めたところ、約一か月後に、耳鼻科でレントゲンを撮っていただきましたら、ふたたび、薄く蓄膿がぶり返していると言われました。
耳鼻科の先生より、蓄膿は軽症だと言われておりますが、このような状態で、小鼻縮小の手術を受けることは可能でしょうか?
また、数年前に、耳鼻科の医師に、「このような、慢性副鼻腔炎の状態で、小鼻縮小の手術を受けても、問題ないですか?」と質問をいたしましたら、先生からは、「私よりも、その美容外科の医師に聞いてみてください」的なことを言われました。
約1年前に、別の総合病院の耳鼻科に行き、鼻のレントゲンを撮ってもらいましたが、特に心配するほどではないですよ。と言われましたので、それ以降、全く、耳鼻科には行っておりません。
ですので、慢性副鼻腔炎のことは、ずっと忘れていたのですが、本日にふと思い出し、こちらで質問してみようと思いました。
このような状態で、小鼻縮小の手術を受けても、特に問題はないでしょうか。。??
来週に手術の予定ですが、手術の前に、担当医師に話したほうが良いでしょうか。。?
おいそがしい中、大変に申し訳ありませんが、どうか、教えて下さい。おいそがしい中、本当に、本当に申し訳ありません。
[103885-res102558]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月10日(火)12:04
担当医に詳細を話して、相談をされたほうがいいと思います。副鼻腔炎であれば時々は鼻に菌が出てくることがあるわけです。手術後の傷にこのような菌がたびたび出てくるとやはり感染のリスクがあります。傷に感染が起きれば、傷が離開して変形が残る可能性もあるわけです。あらかじめどういう菌が出ているかを確認して、その菌に有効な抗生物質を確認しておいてから手術直前から当分その抗生物質を使うなどの対策もあるわけです。
[103878]
鼻のハイフ
お忙しいところ失礼します。
ハイフを鼻に当てることで、
鼻先の軟骨や異物が浮き出てくることは可能性としてありえますか?
また、その場合は戻し方はございますか?
なんだか皮膚?脂肪?が薄くなって
浮き出てきた気がします‥。
よろしくお願いします。
(厳しい寒さが続いておりますが、先生方どうかご自愛くださいませ。)
[103878-res102552]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月09日(月)12:53
簡単に言うと、ハイフは皮下に軽いやけどを起こして皮膚を引き締めてリフト効果を期待するという方法なので、異物などが皮下にあるような部位はメリットよりリスクの方が高くなると思います。私は照射には賛成できません。万一合併症が起きた場合、治療の効果はあまり期待できません。
[103869]
ダーマライブによる粗末な対応への罰則
リッツ美容外科 大阪院の志賀院長(JSAS)に対する処罰を望む、または指導を実現するにはどうすべきか。
私は過去にダーマライブの注入を受けました。
現在、後遺症は出ておりませんが経過観察の為に受診しました。理由はダーマライブによる後遺症が世界で報告されていると、メガクリニック高柳先生に教えていただいた事がある為です。
困ったことに志賀院長からは全て虚偽を伝えられております。美容外科界で重鎮であられる高柳先生の存在を「知らない」と答え、さらに触診後に注入したヒアルロン酸は全て吸収されていると説明されました。そんなはずはありません。前回の受診で志賀医師自らがダーマライブは非吸収性の成分であり、その約40%は吸収されずに残ることを話しています。
該当の医師は説明責任を果たさず、逆に患者を悪者扱い(他のクリニックに相談すること)、自分の所にくれば相談に「乗ってあげるから」と言います。自分の責任で密輸を打った患者の相談に乗ってあげるそうです。自身が被害者のように振る舞っています。信じられません。
密輸に関与し、安全性に欠ける商品を取り扱っている医師について、医師法違反に該当しないかどうかも気になります。
また無責任な医師が平然と営業を続けている現状に対して、厳しい処置がなされるべきだと考えています。例えば、教育委員会が教師に対して厳しい指導や罰則を課すように、このような医師に対しても同様の処遇がなされるべきではないかと思います。
本投稿の目的は、尊敬する高柳先生をはじめ、誠実で質の高い医療を提供している先生方に、このような不適切な医師の実態を知っていただくことです。また、患者側にもこのような事例があることを周知していただければと思っております。
もし後遺症が発生した場合、どのように対応すべきかも心配です。本協会に所属する素晴らしい先生方とは一線を画す事例であり、ダーマライブを注入された患者数は100名以上にのぼります。
この医師に対して、厳しい処罰や訓戒を行なっていただける機関があれば、ぜひご教示いただけますようお願い申し上げます。
[103869-res102545]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月07日(土)18:29
ダーマライブは非吸収性の物質なので、体内に入れて問題が出た場合拡散という問題がありますので、すべてを除去するようなことができません。修正はとても難しいか不可能な場合が多いように思います。学会や美容医療協会などは医師に対して、指導や注意を行える組織ではありません。地区の保健所に届けて頂くとか、訴訟を起こすなどの方法しかないような気がします。
[103865]
プロテーゼ抜去後
10年前にI型プロテーゼ、自己軟骨で鼻中隔延長をしています。1カ月前にプロテーゼを抜去をしましたが低くならず鼻筋の中央が一部、線のように膨らんでいるというか、皮膚の余りが寄っている感じです。これは今後改善されますか?また鼻中隔延長で鼻尖が高いので低くしたいのですが、どのような方法が良いでしょうか?
[103865-res102541]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月06日(金)17:45
手術から1ヶ月ということなので、まだ腫れがあるわけですが、鼻筋の一部が膨らんでいるのが腫れのためであれば、これから2ヶ月ほど在宅時のみでもいいので、レストンとテープなどで圧迫固定を続ければ改善するのかもしれません。ただ、もしこれが軟骨の変形などのためであれば、そのようなことをしても無効で、そのまま変形が残る可能性が高いと思います。診察をすれば判断ができます。ここではわかりません。鼻先が高いのは再度オープン法で中の軟骨を削るしか方法がないと思います。
[103863]
壊死について
鼻プロテーゼによる感染や壊死は、術後すぐに起こることがほとんどですか?
[103863-res102539]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月06日(金)11:13
壊死については起こるとすれば、1週間以内くらいではっきりわかります。感染については何年経ってもごくまれにはありうる問題です。
[103860]
メガクリニック高柳先生様
ありがとうございます!
来週以降に検討させていただきます。
台湾で講演されるんですね!ご活躍をお祈り申し上げます。
お気をつけて行ってらっしゃいませ!
[103860-res102536]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月06日(金)10:58
今朝chang Gung Memorial 病院での講演が無事に終わりました。この病院は台湾に合計8つの病院を持っているそうです。さらにもう一つが中国本土にあるそうです。台湾で最大の名門病院だそうです。たぶん顔の骨切りではアジアでトップクラスの病院だと思います。今日の私の講演にもこの病院の形成外科のスタッフの医師たちが合計で100人くらい参加されていました。来週の月曜日の夕方に帰国しますので、それ以後のご来院をお待ちしています。
[103851]
103835です。メガクリニック高柳先生様
ご回答ありがとうございました!
高柳先生の診察を受けることは可能でしょうか。
色々クリニックに問い合わせていますが、施術してないからと
ほとんど断られてしまいます。
普通に予約をとれは診ていただけるのでしょうか。
お気遣いなくご返答くださって構いません。
何卒よろしくお願いいたします。
[103851-res102529]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月05日(木)12:31
問題ありません。あらかじめご予約の上おいでください。本日より来週の月曜日まで台湾形成外科学会の招待講演とChang Gung Momorial Hospital 形成外科での客員教授の仕事があり、台湾におりますので、帰国後のご予約をお願いします。来週の火曜日以後は通常通りに診療をしています。
[103848]
拘縮鼻の修正
お返事ありがとうございます。
先生は修正には肋軟骨がつかえないとすると耳以外ですと
なにが出来るでしょうか?
プロテーゼ入れ替えして修正してもまた傷が出来
拘縮してしまうなら意味ないのではないのでしょうか?
[103848-res102523]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2024年12月04日(水)11:45
要するに手術のたびに傷はわずかですが収縮することになります。肋骨、肋軟骨、耳軟骨以外にというと何も使用できません。あえてリスクがありますが、プロテーゼでしょうか?皮ふの状態の確認を継続しながら危険な症状が出るまでこれを続けて使用するなどです。プロテーゼであっても自家組織であっても次の手術でまた傷の拘縮は起きることになります。
高柳先生、おいそがしい中、本当にありがとうございました。
はい、明日に耳鼻科に行って、担当医に相談してみます。
本当にありがとうございました。大変に助かりました。おいそがしい中、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。